客演奏者


小澤麻里(おざわまり)

東京音楽大学卒業。同大学大学院修士課程修了。横浜国際音楽コンクールアンサンブル部門演奏賞受賞。大阪国際音楽コンクールアンサンブル部門入選。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2012に参加。東京クラシックプレイヤーズのメンバーとして、2012年よりコンサートに出演。 これまでに、伊豆フィルハーモニー管弦楽団、小田原フィルハーモニー交響楽団、横浜青葉オーケストラ、ストリングアンサンブル伊豆の定期演奏会にてソリストとして共演。また、2013年、2014年には、地元にてソロリサイタルを開催。今までに、Felix Ayo、Richard Deakin各氏のレッスンを受講。これまでに外岡協子、大谷康子、澤和樹、景山誠治、藤原浜雄の各氏に師事。また、室内楽を景山誠治、苅田雅治、山﨑早登美、浦川宜也の各氏に師事。  

小川理和子(おがわりわこ)

4歳よりヴァイオリンを始める。東京音楽大学付属高等学校を経て、同大学卒業。 第五回“長江杯”国際音楽コンクール第三位入賞。 第25回新人演奏会オーディション合格。 これまでに西岡笙子、梶原マリ、藤原浜雄の各氏に師事。 現在、オーケストラや室内楽などの演奏活動の他、後進の指導にもあたっている。

 

駒崎りら(こまざきりら)

2歳半より才能教育でヴァイオリンを始める。東京音楽大学付属高等学校卒業。東京音楽大学器楽科バイオリン専攻卒業。在学中より国際音楽祭に参加。パオロ・フランチェスキーニ、ティボール・コヴァーチ、フェデリコ・アゴスティーニ、ルイス・カプラン氏のマスタークラス受講。現在、音楽教室・ジュニアオーケストラでの指導の傍ら、ソロ・室内楽・オーケストラの各分野で演奏活動している。全日本ピアノ指導者協会主催「学校クラスコンサート」に出演。これまでにヴァイオリンを二村英之、鷲見康郎、篠崎功子、ヴィオラを百武由紀、室内楽を河合訓子、中村静香の各氏に師事ブログ

民谷香子(たみやきょうこ)

4歳よりヴァイオリンを始める。東京音楽大学付属高等学校を経て、東京藝術大学入学。東京藝大チェンバーオーケストラのメンバーとして、ヨーロッパ公演に参加。2008年、同大学院修了。これまでにヴァイオリンを辰巳明子、水野佐知香、大谷康子、玉井菜採、澤和樹の各氏に師事。かたわら、1999年より度々、渡欧。ドイツ・ベルリンにてトーマス・トマシェフスキー氏に師事し、ヨーロッパ各地のマスタークラスに参加。ソロ、室内楽など幅広く研鑽を積む。

千原徳子(ちはらとくこ)

4歳よりヴァイオリンを始める。東京音楽大学付属高等学校を経て、同大学器楽科ヴァイオリン専攻を卒業。これまでに故奥田道昭、奥田雅代、富士子、三戸康雄、黒崎昌子、國分誠、佐々木裕司の各氏に師事。現在は自宅でヴァイオリン教室を開いている他、在京オーケストラのエキストラとして活動している。毎年夏には國分音楽事務所主催のコンサートに出演している。また所属する聖イエス教会ではヴァイオリン演奏をしている。

野村祥子(のむらさちこ)

4歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園大学、同大学院修士課程を修了。2010~14年、佐渡裕氏が芸術監督を務める、兵庫芸術文化センター管弦楽団に在籍。2013年、フランスのFugato音楽祭ヴァイオリンコンクールにて、二位及び聴衆賞受賞。これまで、複数の国際音楽祭に奨学生として参加、祝祭管弦楽団の一員として世界各地の演奏会に出演。現在、日本サロンコンサート協会のメンバーとして、全国各地の小学校で音楽体験授業を行うなど、青少年育成事業に携わっている。また、都内にて三度のデュオリサイタルを開催、ソロ、室内楽等、積極的に演奏活動を行っている。これまでに、ヴァイオリンと室内楽を、藤原浜雄、佐藤一紀、三輪郁、堤剛、Albert Lottoの各氏に師事。

原田真帆(はらだまほ)

栃木県出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部器楽科卒業、同声会賞を受賞。エドナ・シーブライト記念奨学金、リーバーヒューム・トラスト・大学院奨学金を得て、現在、英国王立音楽院修士課程2年在学中。ジャック・リーベック氏の元で研鑽を積む。第12回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門Age-H第1位、併せてモーツァルテウム=スカラシップ、ストリング賞。第10回現代音楽演奏コンクール“競楽X”審査委員特別奨励賞。以来現代音楽に意欲的に取り組んでおり、学内外での新曲初演も務めている。湖水地方国際音楽祭(英)やモーツァルテウム音楽大学の夏期講習会に奨学生として参加。またポルトグルアーロ国際音楽祭(伊)にてフェスティバル・スカラシップを受賞、サンタ・セシリア音楽財団によるコンサート(17/18シーズン)に招待される。また英国王立音楽院の推薦によりロンドン市内でリサイタルを開催(2018年)。これまでにヴァイオリンを萩原かおり、佐々木美子、山﨑貴子、小川有紀子、澤和樹、ジェラール・プーレ、小林美恵の各氏に師事。また講習会にてリチャード・ディーキン、イゴール・オジム、イヴァン・ラバリア各氏に学ぶ。アッコルド出版が運営する「Webアッコルド」にて『リレーコラム 音楽×私』の筆者のひとりとして1年間執筆を担当。現在は「日本現代音楽協会HP」と「お気に入りがきっと見つかる クラシックコラムライブラリー『COSMUSICA』」にてコラム連載中。

広川優香(ひろかわゆか)

東京音楽大学付属高等学校を経て、東京音楽大学卒業。同大学に給費奨学生として入学、在学中に特待生奨学金を得る。 第84回読売新聞社新人演奏会に出演。第11回日本演奏家コンクール第2位。大阪国際音楽コンクール第12回ソロ部門入選、第15回アンサンブル部門第3位。ミハエル・フリッシェンシュラガー、田中千香士、各氏のマスタークラスを受講。室内楽では第1回洗足学園室内楽フェスティヴァル室内楽マスタークラス、第3回宗次ホール弦楽四重奏マスタークラスを受講。現在、東京音楽大学付属音楽教室非常勤講師。これまでにヴァイオリンを富川和子、久原菊子、山岡みどり、瀬戸瑶子、ヴィオラを店村眞積、室内楽を齋藤真知亜、百武由紀、ドミトリー・フェイギンの各氏に師事。 

星野仁子(ほしのひとこ)

愛知県立明和高等学校音楽科、東京音楽大学器楽科卒業。フランスのニースと、フレーヌ夏期国際音楽アカデミーを受講し、Boris GarlitskyAnne Tempervilleの各氏に師事し修了。 愛知県立明和高等学校音楽科(合奏)非常勤講師を務め、079月から2年間ハンガリー国立リスト音楽院に留学。ヴァイオリンをAndras Csontha氏、演奏法をピアニストCsipkay Eva氏、室内楽をKaroly Botvay氏の下で研鑽を積む。これまでに林茂子、故・久保田良作、西岡正臣、佐々木はるる、瀬戸瑤子、井上 將興、橋本洋の各氏に師事。

吉井友里(よしいゆり)

桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を経て、同大学研究科及び桐朋オーケストラ・アカデミーを修了。第60回全日本学生音楽コンクール東京大会、奨励賞を受賞。第16回日本クラシック音楽コンクール全国大会において、弦楽器部門最高位を受賞。第5回日本演奏家コンクール弦楽器部門第三位。2008・2011年、桐朋学園主催の室内楽演奏会に出演。これまでに、いしかわミュージックアカデミー、イタリアのカリアリ国際音楽アカデミー、韓国のGMMFS、ウィーン ムジークセミナーにてマスタークラス・レッスンを受講。2011~13年、小澤征爾音楽塾海外公演オーケストラ・プロジェクト、「青少年のためのオペラ」に参加。別府アルゲリッチ音楽祭、現音器楽アトリエ2009、レインボウ21サントリーホールデビューコンサート2010、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出演。平成15年度和歌山市児童生徒文化奨励賞を受賞。現在、オーケストラや室内楽を中心に活動をしている。これまでにヴァイオリンを田井美千代、神谷美千子、原田幸一郎の各氏に、室内楽を毛利伯郎、藤井一興の各氏に師事。

和久空飛亜(わくそふぃあ)

東京藝術大学卒業。室内楽やオーケストラで活動中。東京バッハハウスアンサンブルのメンバーとしてThe Chamber Music Jamboree in Bach Houseに出演。

演奏会情報

 

扇慎也(おうぎしんや)

石川県小松市出身。才能教育研究会にて4歳よりヴァイオリンの手ほどきを受け、その後ヴィオラに転向。東京音楽大学音楽学部器楽専攻卒業。同大学院修士課程修了。現在クラシックを始めとして多方面における演奏活動を主とし、演奏指導の分野も積極的に行っている。日本クラシック音楽コンクール全国大会ヴィオラ部門審査員。

シンフォニエッタ静岡メンバー。日本弦楽器演奏家協会理事。

神山和歌子(かみやまわかこ)

東京音楽大学卒業、同大学院音楽研究科(科目等履修生)修了。第15回大阪国際音楽コンクール アンサンブル部門 第3位受賞(1位なし)。2013~2017年ベルギー・アントワープ音楽院教授レオ・デ・ネーヴェ氏のマスタークラス、第1回洗足学園室内楽フェスティヴァルにて磯村和英氏による室内楽マスタークラス、Phoenix OSAQA 2015, 2016にてジャパン・ストリング・クヮルテット(JSQ)によるマスタークラス、第3回 宗次ホール 弦楽四重奏コンクール&公開マスタークラスを受講。アリエッタ交響楽団 第4回演奏会にてモーツァルトのシンフォニア・コンチェルタンテを共演。ヴィオラを百武由紀、室内楽をドミトリー・フェイギン、百武由紀、篠崎史子、大野かおる、齋藤真知亜、店村眞積、東彩子、松波恵子、山崎早登美の各氏に師事。現在、日本大学芸術学部音楽学科演奏補助員を務める。

朴純香(ぱくすにゃん)

福岡県出身。東京音楽大学卒業。同大学大学院科目履修科修了。2006年 イタリアで行われたSchlern Music Festivalに参加、マスタークラスをVagram Saradjian氏に師事。Schlern Music Festivalにてソロ・室内楽コンサートに出演。福岡で行われたWispelweyのマスタークラスを受講。2009年 福井県音楽コンクールにて福井県知事賞 受賞。これまでに秋津智承、堀了介、松波恵子氏に師事。現在 フリーで活動中。

布施公崇(ふせひろたか) 

9歳よりチェロを始める。東京音楽大学付属高校を卒業後、東京音楽大学に給費入学奨学生として入学。同大学を卒業。在学中、学内の様々な演奏会に出演。2012年、第33回草津国際音楽アカデミーにてW.ベッチャー氏のマスタークラスを受講。2016年7月リサイタルを開催。2016年9月アルド・サルバーニョ指揮、日本イタリア・オペラ座管弦楽団とボッケリーニ:チェロ協奏曲を共演。2017年6月三河正典指揮、十和田フィルハーモニー管弦楽団とドヴォルザーク:チェロ協奏曲を共演。児玉千佳、三木敬之、苅田雅治、ドミトリー・フェイギン、鈴木秀美の各氏に師事。 現在、オーケストラや室内楽を中心に活動する他に、埼玉と青森でチェロの指導をしている。

細井唯(ほそいゆい)

東京音楽大学卒業。在学中に給費奨学金を得る。卒業演奏会、読売新人演奏会に出演。2008年第54回鎌倉学生音楽コンクールチェロ部門第1位及び野村光一賞受賞。2010年より現代音楽を主な活動分野とするロリエ弦楽四重奏団に参加。プロジェクトQ・第10章、ビヨラスペース2013ヒンデミット弦楽四重奏曲全曲演奏会、プロジェクトQ・第11章、JTが育てるアンサンブルシリーズなど多数の演奏会に出演。アレクサンダー・ヒュルスホフ、ウェン=シン・ヤン、鈴木秀美、各氏のマスタークラスを受講。これまでにチェロを久保田顕、佐藤明、久武麻子、苅田雅治、ドミトリー・フェイギンの各氏に師事。

松本恒瑛(まつもとつねあき)

東京音楽大学卒業、同大学大学院修士課程修了。97年ドイ ツ・ベルギーでソロ演奏会出演。04年、東京都文化連盟より表彰を受ける。 室内楽 定期演奏会0709に出演。 レインボウ21・サントリーホール・デビュー コンサート0810に出演。 林峰男、ルイス・クラレット、マティアス・ランフ ト等の公開レッスンを受講。 06TVドラマ「のだめカンタービレ」に出演。日本クラシック音楽コンクール3位。(1,2位な し) 横浜国際音楽コンクール室内楽部門入賞。 大阪国際音楽コンクール室内楽部門入選。現在、オーケストラ や室内楽、アーティストのサポートや 録音、テレビの収録等に参加をしている。これまでにチェロを倉田澄子、松波恵子、 堀了介、植木昭雄の各氏に師事。 室内楽を浦川宜也、百武由紀、齋藤真知亜の各氏 に師事。

志水祐亮(しみずひろあき)

埼玉県鴻巣市出身。埼玉栄高校入学後、コントラバスを始め、その後東京音楽大学へ進学。これまでにコントラバスを山本修、永島義男、吉田秀の各氏に師事。録音専門オーケストラ「gaQdan(ガクダン)のメンバー。コントラバスアンサンブル「Bass Shock()」のメンバー。フラワーラジオ(FM76.7)、レギュラー出演中。

てんびん座、A型。


 

日本作曲家専門レーベル

スリーシェルズ